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2001年8月21日
(株)博報堂 エルダービジネス推進室
HOPEレポートIII 「情報縁:つながる関係」
50歳以上のエルダー世代にとっては、「やっぱり家族が一番」。
しかし、夫婦については夫の「片思い」現象がみられる。
そして、家族の次は「趣味の仲間」が楽しみ。
夫の「片思い」状態への解消策は「一緒に外出/会話を楽しむ」が
ヒントになりそう。
様々な相手との、つながる関係づくりのポイントは「趣味」、
「TV・電話・メールなどメディアの活用」にあり。
HOPEレポート: 高齢化が急速に進展するなか、50歳以上のエルダー世代は、いま変化しつつあり、注目されています。このエルダー世代に関する生活意識や現状を探って行くレポートです。 今回は、「つながる関係」をテーマに、HOPEサーベイの調査結果から「現在楽しみにしている付き合い・コミュニケーション」について見てみました。これに直近のインターネット調査を加え、関係づくりのコツも探ってみました。
■カギとなる人間関係は「家族」が一番。その次は「趣味の仲間」。
 夫は「妻に片思い」の傾向。
 (P3詳細データ参照)
1. やっぱり「家族」が一番
50歳以上のエルダー全体に共通なのは、何といっても「子供とのコミュニケーションが楽しみ」、という点です。ついで、「配偶者」で、65歳以上になると「孫」も上がってきます。
〈楽しみなお付き合い・コミュニケーション〉
50歳以上全体…自分の子ども:72.0%/配偶者:57.3%---P4参照
65歳以上…孫:67.6%---P6参照
2. 夫は「妻に片思い」の傾向
男女でギャップの大きいのが「配偶者」とのコミュニケーションです。「男性」の方が「女性」よりも、楽しみにしている度合がかなり高くなっています。
〈楽しみなお付き合い・コミュニケーション〉
(配偶者) 男性67.3%/女性48.8% ---P5参照
3. 家族の次は「趣味の仲間」
子どもや配偶者や孫の次に高いのは「趣味の仲間」です。とくに、ニューエルダー(生活高活性化層※P8参照)は、他のエルダーに比べ「趣味の仲間」や「旅行仲間」との付き合いを楽しみにしている割合が高くなっています。
〈楽しみなお付き合い・コミュニケーション〉
(趣味の仲間)  50歳以上全体 46.2%---P4 参照
■つながる関係づくりのカギも「(旅行を含む)趣味」 (P9詳細データ参照)
 様々な人との関係がどのような場面で、どのように成り立っているか、を聞いた結果です。
1. 夫婦の関係のコツ/「一緒に外出・旅行」「日常の出来事を楽しむ会話、TVも素材に」
2. 子どもとの関係のコツ/「食事しながら・お酒を飲みながら」「電話・メール・共通の趣味」
3. ご近所との関係のコツ/「つかず離れず」「趣味がとりもつ縁」
4. 趣味仲間の関係特性/「趣味を離れても交流している」 「これからもふれあいを深めたい」「パソコンも使って」
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