博報堂エルダービジネス推進室では、50歳以上のエルダー生活者について、常時さまざまな調査・研究を実施しておりますが、このたび、「団塊世代のエンタテイメント実態調査」を博報堂独自の調査パネルである<団塊&フィフティーズHi-panel>で行いました。その速報がまとまりましたので、ご報告申しあげます。
今回の調査は、首都圏および関西の団塊世代(1946〜51年生)の男女合計584名に対し、2005年1月上旬〜中旬にかけてインターネットで調査を行ったものです。
その結果、エンタテイメント消費は女性先行で、エンタテイメント8分野の年間消費金額は、男性平均178,074円、女性平均193,791円で、女性のほうが1万6千円近く多くなりました。韓流ブームなどをリードする団塊女性のパワーが数字にも現れているようです。
男女ともに「楽しんでいるエンタテインメント」は「映画」「書籍・コミック」「音楽」の順となりました。また、「支出額の多いエンタテインメント」は、「音楽」「テーマパーク」「演劇・演芸」でした。
また、同じ消費でも、男性はCDやDVDの購入やレンタルなど「家庭で」楽しむものに支出が高いのに対し、女性はコンサートや映画館、劇場など「おでかけ」して楽しむものに支出していました。特に、女性はこれら「おでかけエンタテイメント」を楽しむ際に「いつもより奮発した食事」や「ファッションに気を使う」といった行動も高く、結果として、付随消費を生み出している可能性も非常に高いことがわかりました。また、男性はこれらエンタテインメントを「配偶者」と楽しむ人が多いのに対し、女性は「友人」と楽しむ人が多いのも大きな違いでした。
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