博報堂エルダービジネス推進室では、50歳以上のエルダー生活者について、常時さまざまな調査・研究を実施しておりますが、このたび、「団塊世代のファッション実態調査」を博報堂独自の調査パネルである<Hi-panel>で行いました。その速報がまとまりましたので、ご報告申しあげます。
今回の調査は、首都圏および関西の団塊世代(1946〜51年生)の男女合計327名に加え、40代男女168名、60代男女160名の合計655名に対し、2005年3月中旬〜下旬にかけてインターネットで調査を行ったものです。
その結果、団塊世代は男女ともに上下の世代と比べてもファッション関連支出が多く、とくに団塊女性は、調査対象の中で唯一洋服に年間10万円以上支出していました。ファッションへのこだわりも高く、「おしゃれに気を使う団塊女性」であることがわかりました。
また、普段着にジーンズを着る団塊世代は男女ともに過半数となり、「団塊世代は『ジーンズフィフティ』(ジーンズをはく50代)」であることが実証されました。
購買行動を見てみると、男性は洋服を一緒に買いに行くのは「配偶者と」という人が7割以上と圧倒的に「妻と買い物」が多かったのに対し、女性は「ひとりで」「娘と」「友人と」となり、「夫と」行く人は少数派でした。また特に、娘のいる団塊女性に限ってみると「娘と」洋服を買いに行く人は4割以上となり、「母娘消費」が顕在化していることがわかりました。また、娘の有無によってもファッション意識が違うことも明らかになりました。
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