博報堂エルダービジネス推進室では、50歳以上のエルダー生活者について、常時さまざまな調査・研究を実施しておりますが、このたび、全国の50歳〜84歳のエルダー2578名に調査した「第4回HOPEサーベイ」の中から、「エルダーと情報縁」についてまとめましたので、ご報告申しあげます。
「HOPEサーベイ」は2000年10月に第1回目を行い、今回4回目となるものです。今回は、全国の50-84才の男女に対し、2005年2月に郵送調査を行ったもので、合計2578名からの有効回答がありました。
今回「エルダーと情報縁」について分析を行ったところ、エルダー層の「縁=楽しみにしている人間関係」のなかで、「同窓生」のスコアが毎年上昇しており、この4年半で1.2倍になっていることがわかりました。それ以外にも「旅行仲間」や「スポーツ仲間」などのスコアが上がっているのに対し、「配偶者」や「近所の人」「親戚」などの「地縁・血縁」のスコアが下がるなど、エルダー層の人間関係に大きな変化が起きつつあることがわかりました。
これらエルダーにとっては、「新聞」、「テレビ」に続いて「口コミ」が重要な情報接点(タッチポイント)になっています。
また、パソコンや携帯電話がエルダーにも普及し、4割以上のエルダーが、携帯メールを行うなど、メールやインターネットも重要なコミュニケーションツールになってきていることも明らかになりました。
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