ユニバーサルデザイン(UD)とは?
「ユニバーサルデザイン」とは、1980年代に米国の建築家ロナルド・メイス氏 によって提唱された考え方です。あとから改善したり、そのために特別なデザインをするのではなく、すべての人にとって、できる限り利用可能であるように、製品、建物、環境を創造することを目指すものです。
高齢者や障害者にとっての物理的・心理的・社会的なバリア(障壁)を除去しようという「バリアフリー」に対し、「ユニバーサルデザイン」の考えは、はじめからバリアをなくしておこうとするもので、年齢、性別、身体の大きさや障害のある、なしを問わず、すべての人を対象としています。現在、米国などでは、ユニバーサルデザインの考え方が広まっており、最近では、日本でも非常に注目されつつあります。
本格的な高齢化社会に突入した日本でも、今後の商品開発には「ユニバーサルデザイン」の視点は欠かせません。博報堂エルダービジネス推進室では、ユニバーサルデザインの考え方を取り入れた製品、サービス、コミュニケーションについても、今後、探求していきたいと思っています。 |